寒冷地域における再生可能エネルギーの賦存量推定と新しい電力・通信ネットワークインフラに関する研究

太陽光や風力などの再生可能エネルギーの賦存量や地域環境に関する情報の整備および農業との共存や地域集材の活用など、地域ごとの特色ある再生可能エネルギー資源の掘り起こしを行います。また、地域の環境保全と両立した再生可能エネルギーの導入を促進するためのゾーニング方法の検討を行い、地域主導で再生可能エネルギーを選択、開発するための基盤を整えます。さらに、これらの分散型再生可能エネルギーの利用および震災に強い情報通信システムの開発により、防災・減災にも貢献することを目的とします。

研究代表者:小玉成人