音をキーワードとした安全で快適な生活インフラのあり方に関する研究

八戸市の魅力を伝えるための音と音楽による地域活性化を目指し、そのための技術開発とインフラ整備を実施します。技術開発としては、高齢者を対象とした音声案内システムを検討し、災害放送や電気自動車接近音のデザインを行います。また、インフラ整備として、サイン音やサインメロディの創発と運用を目指し、人材教育とサイン音の稼働を目指します。特に、八戸市や八戸工業大学のイメージを持たせたサインメロディの開発法を教示し、実際に作成しながら議論を行います。最終的にはインターネットや公共放送における音響放送の実施を行い、市民や地域住民が八戸の魅力を感じるためのプラットフォームを開発します。

研究代表者:安部信行